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【TYPE-MOON】おすすめアニメランキング!面白いのはFateだけじゃない!
ゲームから始まり、アニメ・漫画・映画など幅広く展開されて大人気の「Fate」シリーズ。「Fate」というとFate/stay nightやスマホゲームのFate/Grand Orderを思い浮かべる方が多いかと思います。
そんなFateにハマった人は特に、Fate作品の生みの親である「TYPE-MOON」の作品も気になる!という人がいるのではないでしょうか。
実は、TYPE-MOONにはFateシリーズはもちろん他にも面白い作品があります!
というわけで、Fateシリーズにハマり、他のTYPE-MOON作品を見た私が、TYPE-MOONのおすすめ作品をランキング形式でご紹介します。(多少のネタバレはあり)
TYPE-MOONの作品に興味がある人・TYPE-MOONのおすすめ作品が知りたい人は必見です!
ちなみにTYPE-MOONを和訳して型月なんて呼ばれ方もしています。
TYPE-MOONのおすすめ作品ランキング
ここでは、TYPE-MOONのおすすめ作品をランキング形式でご紹介します。
TYPE-MOONの作品ファンになった私の独断と偏見によるランキングですので、ご了承ください!
8位 衛宮さんちの今日のごはん
漫画とアニメがあり、2021年4月にはNintendo Switchで『毎日衛宮さんちの今日のごはん』が発売されました。
Fate/stay nightのキャラクターがゆるゆるとごはんを食べる日常を描いています。
1話完結ですのでどの話から見ても楽しめます。毎話ごとに作る料理が違い、話の中で手順やレシピも載っているので、自分で料理を作る際にも役立ちそうです。
Fateのキャラクターが好きなので、こういう日常を描いている作品がでてきて嬉しいです。
7位 空の境界
原作は小説で、劇場版でアニメ化されました。コミカライズもされています。
設定は主に1990年代後半が舞台になっており、世界観はFate/stay nightや月姫と共通しています。公開順と物語の時系列がバラバラですが、公開順に見て問題ないです。
主人公の両儀式が交通事故をきっかけに、モノの死が見える「直視の魔眼」を手にし、魔術師や能力者と戦っていきます。式は女性で、一人称は「俺」です。一人称が「俺」な理由は物語を辿っていくとわかっていきます。式の友人の黒桐幹也、人形師の青崎橙子が主人公を取り巻くキャラクターです。荒耶宗蓮という魔術師が敵キャラとして関わっていきます。
殺人考察(前)を見ると先が気になりますがネタバレを見るのはやめて順番に作品を見て殺人考察(後)を見ましょう。(私はネタバレを見てしまったので後悔しました(笑))
独特な世界観で面白かったですが、内容がちょっと難しかったです。
6位 Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ
漫画とアニメが展開されています。原作は漫画です。
Fate/stay nightに登場するイリヤスフィール・フォン・アインツベルンが主人公のスピンアウト作品になります。stay nightとは打って変わってイリヤが魔法少女になる話です。stay night,hollow ataraxiaのキャラクターもでてきます。SN本編と話が繋がってるわけではないので、SN本編を見ていなくても楽しめると思います。
設定がふざけていますが、段々とシリアスな展開になり、最初の笑いのあるストーリーからこれまた違った面白い話になっていきます。イリヤと共に魔法少女になった美遊の謎に迫っていきます。
アニメ化もされ、4期に渡って放映され、2017年には劇場版である『Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ 雪華の誓い』が公開されました。
2021年夏には『Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ Licht 名前の無い少女』が公開されました。
私は原作の漫画は全巻読みましたが、アニメは1期の途中までしか見ていませんがEDのダンスはかわいいですね。
5位 Fate/stay night Unlimited Blade Works
Fate/stay nightの原作はPCゲームですが、コンシューマゲームの移植もされており、アニメ化もされています。UBWは凛ルートになります。ufotable版のTVアニメとディーン版の劇場版があります。
ufotable版のアニメは評価が高いのでFateを知っている方からすればなんでこの順位?と思うかもしれません。私がufotable版のアニメを見たのが数年前なので見直したらまた順位が変わるかもしれません。正直ベスト5は甲乙つけ難いです。見始めるとやっぱこれ!ってなりますので。
スタジオディーン制作の劇場版UBWも個人的にはよかったです。約2時間で復習できました。スピーディーなので見やすい反面、内容が端折られてる部分もあるので一見さんには向いてません。
このルートでは、士郎が自分と対峙し、最後まで正義の味方になることを貫く意志の強さが印象的です。士郎vsアーチャー、士郎vsギルガメッシュのバトルも士郎がどんどん強くなっていくので見所です。特にufotable版のバトルシーンは描くのが上手いと思います。それゆえにファンからも高評価です。
最後のアーチャーの消える間際に凛に向けた言葉と笑顔はとても感動しました。私は凛とアーチャーのペアが好きなので最後のこのシーンは特に好きなシーンです。
4位 月姫
原作はPCゲームですが、アニメ・漫画と展開されており、リメイク版のゲームがコンシューマーゲーム機で2021年8月に発売されました!早速プレイしました!夢中になりすぎて一週間でクリアしました。総プレイ時間は60時間以上です。圧巻のボリューム!!
あらすじは、主人公である高校生の遠野志貴が幼少の頃に遭った交通事故がきっかけで得たモノの死が見える「直視の魔眼」を駆使して吸血鬼とバトルを展開させていくお話です。
空の境界にでてくる「直視の魔眼」と主人公の名前、式と志貴が共通しています。常に死の線が見えてしまうため志貴はメガネをしています。ちなみにこのメガネは青崎青子という魔法使いから貰ったものですが、この青崎青子は『空の境界』に出てくる青崎橙子の妹にあたります。また、PCゲームの『魔法使いの夜』の主人公でもあります。こうしたちょっとした繋がりがあるのがTYPE-MOONの面白さになります。
物語冒頭で、志貴が、真祖の吸血鬼であるアルクェイド・ブリュンスタッドを17片の肉塊にしてバラバラにしてしまいます。次の日、殺したはずの彼女が志貴の前に現れ、殺した責任として一緒に吸血鬼退治をすることになります。
リメイク版のルート(アルクェイドルート、シエルルート)は吸血鬼とのバトルに焦点を当てた「表ルート」、遠野家の謎に迫るのが、秋葉、琥珀、翡翠のルートで、「裏ルート」にあたるようです。
月姫はヒロインが多く、キャラクターも魅力的です。私のお気に入りは、アルクェイド、志貴の妹の秋葉、双子のメイドの翡翠、琥珀です。他には、学校の先輩であるシエルもいます。(リメイク版をプレイしたらシエル先輩かわいい!!ってなりました当然です)
正直アニメ自体はおすすめできないですが、(キャラクターがかわいくありません(笑)天真爛漫なアルクが笑わないのが恐いです)月姫自体はかなり好きなのでこの順位にしてみました。本当は1位にしたい!!
私のおすすめはゲームと漫画版です。漫画版はファンからも好評です。こちらはヒロインのアルクェイドのルートになります。
リメイク版のゲームは新規エピソードや新キャラ等も登場し、丁寧に描かれているので月姫を知らないけど大丈夫?という人にもおすすめです!!(発売されたものは月の表側で2ルートしかないので注意です)Fateをプレイしたことがある方、型月作品に興味のある方はプレイしてみてください。
(そして次に魔法使いの夜もやりましょう!!)
3位 Fate/Zero
私がFateの沼にハマったアニメ作品です。舞台はFate/stay nightの10年前、第四次聖杯戦争になります。主人公はSNの主人公・衛宮士郎の養父・衛宮切嗣です。
どんな願いでも叶う万能の杯である聖杯に世界平和を託す、衛宮切嗣の想いが強い信念によって築かれています。目的のためなら手段を選ばない非情さ、「魔術師殺し」の名の通り殺し屋ではありますが、世界平和を願う気持ちと家族を愛する気持ちは人間らしいと思います。SNでの士郎の回想シーンとZeroの最後で「僕はね、正義の味方になりたかったんだ」という言葉は切嗣の過去を思うと哀しさを含んだ言葉であります。
この切嗣と似て非なるものがSNにもでてくる言峰綺礼です。最後の切嗣と綺礼のバトルシーンはとても緊迫感があります。
Zeroは見応えのあるバトルシーンが満載です。
2位 Fate/stay night Heaven’s feel
2017年に劇場版でアニメ化され、3章に渡って公開されました。
ヒロインは桜で桜ルートにあたります。劇場版はFate/stay night 若しくはFate/stay night Unlimited Blade Works を視聴しているとより理解が深まります。物語の導入部分が端折られているのでそれらを見てから視聴することをお勧めします。他のルートと打って変わり、ダークな色が強めです。ヒロイン桜のヤンデレ具合にも注目です(笑)このHFを見てから桜というキャラクターが好きになりました。
それぞれの登場人物の関係性が浮き彫りになります。特に他のルートでは描かれなかった桜とライダーの関係性。
個人的には、凛と桜の関係性が好きです。凛が魔術師としての使命を果たそうとするものの、最後の最後で妹に対する愛情を捨てきれなかったシーンにグッときました。HFが好きですが、ゲーム未プレイなので、凛と桜のお互いに抱く気持ちをゲームならより深く掘り下げられていると思うので是非プレイしたいですね。
劇場版の第2章のセイバーオルタvsバーサーカー、第3章のセイバーオルタvsライダーのバトルはスピーディーで迫力があり、見ものです。第2章のバーサーカー戦では、5秒に900枚の原画枚数が使われてるらしいです。制作陣の熱意が伝わってきます。ファン以外の方にも是非見てもらいたいバトルシーンです。
第3章のライダー戦では、ライダーはこんなに強かったのか!と真の強さを見せつけられました。マスターが違うとサーヴァントの質も違うんですね…
物語のラストに、ある目的のための人形がでてくるのですが、それが空の境界にでてくる人形師によって作られたものだと知り、空の境界を見るきっかけになりました。このワンシーンはどういうことなのかわからなかったのでネットで調べました。
1位 Fate/stay night
最初にアニメ化されたスタジオディーン版のセイバールートです。1回目に見たときと他の作品も見終えた上で見た2回目ではこのアニメにおける印象が変わりました。他のルートも見て理解が深まった上で見るとより面白さを感じるのかもしれません。Fateらしくシリアスシーンも多いですが、キャラクターが好きなのでこのアニメのわちゃわちゃ感が好きです。他のルートでは死亡してるキャラが生存しているから好きというのもあります。
セイバーvsギルガメッシュ、士郎vs綺礼のバトルでは士郎とセイバーの二人の絆の強さを感じます。
私はセイバーが好きですが(他のルートのヒロインももちろん好きです)普段生真面目な彼女が時折見せる照れた姿がとてもかわいいです。
ufotable制作のUBWやHFに慣れていると作画の違いが気になってしまうのですが、見ていくうちに段々と慣れていき、かわいい作画だなぁと思うようになりました。どちらかというと原作の絵に近いように感じます。凛やセイバーなど。
エンディングでは、草原に佇むセイバーがずっと映し出されているのですが、その映像とエンディング曲の「あなたがいた森」の切なく落ち着いたメロディーががすごくマッチしており、とても好きです。
14話のバーサーカーとアーチャーの戦闘後に流れる「ヒカリ」も凄くおすすめです。「ヒカリ」のメロディーと映像が相まって泣けてきます。エンディングの最後に凛のペンダントが残っていたのが印象的です。この映像はUBWを知っていると意味がわかります。
セイバールート(コンシューマゲームの移植版)はスマホアプリで無料でプレイすることができるのでおすすめです。
興味のあるTYPE-MOONの作品があれば見てみよう!
今回ご紹介したように、TYPE-MOONにはFateシリーズ以外にも面白い作品がたくさんあります!
興味のある作品がありましたら、ぜひご覧ください♪
あなたも沼にハマるかも…!
この記事を書いた人
yu
アニメ鑑賞とボードゲームが好き。