- メルカリ招待コード:UPGZDV(500円相当)
- ラクマ招待コード:Xngt5(100円相当)
メルカリとラクマを徹底比較!それぞれのメリット・デメリットを解説
生活していくうちに何故か増えていく物…。
定期的に不要品を処分して、家の中をスッキリさせたいところです。
部屋の片付けで不要品を処分したいのであれば、フリマアプリが最適でしょう!
フリマアプリの代表格といえば、メルカリとラクマではないでしょうか。
そこで今回は、フリマアプリの中でも代表的な「メルカリ」と「ラクマ」を徹底比較します!
両者を比較してメリット・デメリットをご紹介しますので、メルカリ・ラクマに興味のある方はぜひ参考にしてみてください。
メルカリのメリット・デメリット
メルカリは、株式会社メルカリが運営しているフリマアプリです。
スマホから簡単に様々なものを出品・購入できます。
メルカリについては過去にも記事にしていますので、興味のある方はぜひご覧ください。
メルカリ記事一覧はこちら
メルカリのメリット
- 数あるフリマアプリの中でも利用者数が多い
- 匿名配送が可能
- 自宅まで取りに来てもらえる「集荷サービス」
- 家具などの配送サービス「大型らくらくメルカリ便」
- 郵便局・コンビニ受取が可能
- メルペイ加盟店で売上金やポイントを利用できる
数あるフリマアプリの中でも利用者数が多い
2019年9月25日に公表されている情報によると、メルカリにおける日本国内の利用者数は月間1,350万人超。累計取引件数は5億件を突破しました。
アプリダウンロード数は日本で7,100万を突破しているとのこと(2018年3月31日時点)。
私は複数のフリマアプリを利用していますが、やはりメルカリは利用者数が群を抜いて多いと感じています。
匿名配送が可能
個人間取引が手軽にできることが魅力のメルカリですが、住所や氏名などの個人情報を提供することに抵抗がある人がいるのではないでしょうか。
メルカリでは、出品者・購入者のお互いが匿名にできる配送サービスを展開しています。
匿名配送を選択すれば個人情報を相手に教えなくて済むので、安心して利用できますね。
ただし、出品時に選択していないと匿名配送にはなりませんので注意が必要です。
メルカリでは、ヤマト運輸が配送する「らくらくメルカリ便」と日本郵便が配送する「ゆうゆうメルカリ便」の2種類が利用できます。
自宅まで取りに来てもらえる「集荷サービス」
メルカリでは、出品したものが売れた後にヤマト運輸が自宅まで取りに来てくれる「集荷サービス」という配送サービスがあります。
取引ごとに30円の手数料がかかりますが、コンビニや郵便局などに行く手間が省けるので忙しい人にとっては嬉しいサービスですよね。
配送方法「らくらくメルカリ便」を選択することにより利用することが可能です。
なお、ネコポスは集荷サービスでの利用ができませんので注意しましょう。
家具などの配送サービス「大型らくらくメルカリ便」
メルカリには、ヤマトホームコンビニエンスとメルカリが共同提供している大型家具などの配送サービス「大型らくらくメルカリ便」があります。
ソファ・ベッドなどの大型家具や洗濯機・冷蔵庫などの大型家電を、自宅での梱包・配送から相手先の設置まで行ってもらえる画期的なサービスです。
三方のサイズによって配送料が決められているのですが、この料金は全国共通!
出品者も購入者も自宅で待ってれば良いので楽ですね。
気になる方は、公式サイトをご覧ください。
大型らくらくメルカリ便
郵便局・コンビニ受取が可能
メルカリでは、購入者が指定した郵便局、コンビニ(ローソン・ミニストップ)、はこぽすで商品を受け取ることができるサービスがあります。
郵便局・コンビニ受取にすれば好きなタイミングで取りに行くことができますので、忙しくて家を不在にしていることが多い人などにとっては良いサービスだといえるでしょう。
なお、郵便局・コンビニ受取をするためには、購入手続き前に「ゆうゆうメルカリ便」が選択されている必要があります。配送方法が異なる場合は、事前に出品者に交渉が必要です。
メルペイ加盟店で売上金やポイントを利用できる
メルカリでの売上金や獲得したポイントは、メルカリ内での商品購入だけでなく「メルペイ」というスマホ決済でも利用することができます。
コンビニなどの街のメルペイ加盟店でも利用できますので、売上金の使い道に悩まなくて良さそうですね!
メルペイでは時期によって様々なキャンペーンを行っていますので、上手に活用するとポイントが獲得できるなどお得に利用できることがありますよ。
以前すき家とのキャンペーンがあったときには、支払金額の50%還元で500ポイントを受け取ったことがあります。
メルカリのデメリット
- 販売手数料が10%と高め
- 競争が激しい・値下げ交渉されることも
- 売上金を現金化するときに手数料がかかる
販売手数料が10%と高め
メルカリの販売手数料は10%。
今回の比較対象である「ラクマ」の販売手数料は6.0%(税別)ですから、メルカリの方が高めに設定されているということ。
出品者にしてみれば、売却できたとしても販売手数料・送料を引いた残りの金額が「手元に残るお金」になりますから、販売手数料が安い方がありがたいですよね。
そのため、メルカリの販売手数料10%はデメリットの1つだといえるでしょう。
競争が激しい・値下げ交渉されることも
メルカリのメリットとして「利用者が多い」ことを挙げましたが、裏を返せば「競争が激しい」ことにも繋がります。
多くの人が出品・購入しているので、出品者同士の価格競争や人気商品は早い者勝ちでの購入になるなどの競争が生まれてしまうのです。
また、メルカリでは値下げ交渉が頻繁に行われています。
中には無理な値下げを要求したり、断ってもしつこくコメントしたりする人が存在します。
利用者数が多いので、約束を守れる人・守れない人、文章を理解できる人・できない人など様々な人がいるのです。
自分なりの対処法を身に付けておくとトラブルに巻き込まれにくくなりますよ。
売上金を現金化するときに手数料がかかる
メルカリでは売上金を指定の口座に振り込みすることが可能です。
しかし、振込金額・金融機関を問わず、振込申請の都度200円の手数料がかかります。
手数料以下の振込はできませんので、201円以上で振込ができるようになります。
また、振込スケジュールが決まっていますので、「早く現金化したい!」という場合はさらに200円の手数料を加算して「お急ぎ振込」を選択することが可能となります。
お急ぎ振込の場合は、通常の手数料200円+お急ぎ振込手数料200円=合計400円がかかるということですね。
ラクマでも売上金の現金化には手数料がかかりますが、一定の条件を満たせば手数料を無料にすることができます。
そのため、メルカリ売上金の現金化で必ず手数料がかかることは、デメリットであるといえるでしょう。
メルカリはこんな人におすすめ!
- 出品物が多い・早く売りさばきたい人
- 自宅まで商品を引き取りに来る集荷サービスを利用したい
- 郵便局・コンビニ受取を利用したい
- 支払いでメルペイをよく利用している
今回ご紹介したように、メルカリは利用者数が多いので「出品物が多い」「早く売りさばきたい」という人に向いているといえるでしょう。
また、ラクマにはない「集荷サービス」「郵便局・コンビニ受取」「メルペイ」などを利用したい人にもおすすめです。
ラクマのメリット・デメリット
ラクマは、株式会社楽天が運営するフリマアプリ。
「フリル」という別会社が運営しているフリマアプリと統合され、現在のラクマとなりました。
フリルは女性専用でファッションに特化していたサービスであったため、ラクマと統合されてからもしばらくは女性向けの出品が多かったように感じています。
現在は女性専用という縛りはなく、様々な商品が出品されています。
ラクマのメリット
- 匿名配送が可能
- 販売手数料がメルカリよりも安い
- 「購入申請」を選択できる
- 1万円以上かつ楽天銀行を指定すれば、売上金の振込手数料が無料
- 楽天スーパーポイントを利用した購入が可能
- 売上金を楽天キャッシュにすれば、他の楽天サービスでも利用できる
匿名配送が可能
ラクマもメルカリと同じように、匿名配送が可能です。
知らない人に住所・氏名を明かすことに抵抗がある人も多いですよね。
匿名配送ができることは、メリットの1つであるといえるでしょう。
販売手数料がメルカリよりも安い
2021年1月現在のラクマ販売手数料は、6.0%(税別)。
販売手数料の値上がりがあったとはいえ、まだメルカリの販売手数料10%よりは価格が抑えられています。
同じ金額で売却できたとしても、手数料が安い方が手元に残るお金が多くなります。
販売手数料が安いということは、出品者にとってメリットであるといえるでしょう。
「購入申請」を選択できる
ラクマでは、「購入申請」の有無が選択できます。
購入申請とは、出品者が購入希望者を承認することで取引が開始される仕組みのサービスです。
通常、フリマアプリでは購入ボタンを押したらすぐに取引が始まる「早い者勝ち」の仕組みとなっています。
「購入申請あり」として出品すれば、購入希望者を出品者が確認してから取引することができるのです。
在庫確認や状態確認をしてから取引を開始できますので、出品者にとっては良い制度ですよね。私も活用しています。
1万円以上かつ楽天銀行を指定すれば、売上金の振込手数料が無料
ラクマの売上金を現金化する場合、210円の振込手数料が発生します。
しかし、振込申請金額1万円以上かつ楽天銀行を指定すると振込手数料が無料となるのです。
振込手数料を無料とする方法があることは、ラクマにおけるメリットの1つだといえるでしょう。
楽天スーパーポイントを利用した購入が可能
ラクマでは、クレジットカードやコンビニ払いなどの支払いやラクマ売上金のほか、楽天スーパーポイントを利用して商品を購入することが可能です。
楽天が提供するサービスですから、楽天ユーザーが利用しやすい仕組みにしているのでしょうね。
普段から楽天関連サービスを利用して楽天スーパーポイントを保有している人は、ポイントの使い道が広がるのでメリットであるといえるでしょう。
売上金を楽天キャッシュにすれば、他の楽天サービスでも利用できる
ラクマの売上金は、楽天関連サービスで利用できる「楽天キャッシュ」にチャージすることができます。
楽天キャッシュはスマホ決済「楽天ペイ」でも使用できますので、楽天ペイ加盟店でも利用可能です。
私はラクマ売上金を楽天キャッシュにチャージして、楽天ペイ加盟店であるコンビニで利用したり、楽天Koboで電子書籍を購入したりしています。
ラクマのデメリット
- メルカリよりも匿名配送の料金が高い
- メルカリよりも売れ行きが悪い(筆者の体感)
- 出品時の写真登録が4枚まで
メルカリよりも匿名配送の料金が高い
メルカリとラクマはどちらも匿名配送が可能ですが、料金が異なります。
メルカリの匿名配送は「らくらくメルカリ便(ヤマト運輸)」「ゆうゆうメルカリ便(日本郵便)の2種類がありますが、ラクマでの匿名配送は「かんたんラクマパック(日本郵便)」のみ。
同じサイズの配送料金を比較すると、160サイズ以外はラクマの方が高く設定されています。
メルカリよりも匿名配送料金が高いことは、デメリットであるといえるでしょう。
メルカリよりも売れ行きが悪い(筆者の体感)
メルカリとラクマを比較すると、利用者数の多いメルカリの方が反応が多く売れやすいように感じられます。
以前は女性専用アプリであったことや、18歳未満の利用が禁止されていることが関係しているかもしれませんね。
出品時の写真登録が4枚まで
ラクマでは出品時に写真を4枚まで登録することが可能です。
私は中古の不要品を出品することが多いので、4枚では商品の状態を伝えきれないな…と感じることがあります。
ちなみにメルカリでは、出品時に写真を10枚まで登録することが可能です。
個人的には、ラクマでももう少し写真を載せられるようにしてほしいと感じています。
商品の状態をよく知ることは、出品者・購入者双方にとって良いことだと思いますからね。
ラクマはこんな人におすすめ!
- 楽天ユーザー
- 売却を急いでいない・販売手数料を抑えたい人
- 購入申請を利用して出品したい人
楽天ユーザーの方は、楽天スーパーポイントを利用した購入・売上金を楽天キャッシュへチャージするなどができますので、様々なサービスに活用しやすいのでおすすめです。
また、メルカリよりも販売手数料が安いので「販売手数料を抑えて手元に残るお金を多くしたい!」という人にも良いアプリだといえるでしょう。
メルカリにはない「購入申請」を選択して出品したい人も、ラクマを検討してみてください。
メルカリ・ラクマの特徴を理解して上手に活用しよう!
今回解説したように、メルカリとラクマにはそれぞれのメリット・デメリットが存在します。
不要品を処分できてお小遣い稼ぎもできるフリマアプリ。まさに一石二鳥ですね!
ぜひみなさんも、メルカリ・ラクマを利用してみてください。
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メルカリ・ラクマをまだ利用したことがない人は、ぜひこの機会に登録してみましょう♪
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メルカリ・ラクマで高く売りたい人・安く買いたい人は、最新の相場状況が確認できる「オークファン
ヤフオク・モバオク・Amazonなどの価格相場がすぐにわかるので、フリマアプリで出品するときにも役立ちます。
私もオークファンで相場を調べてから、メルカリ・ラクマで出品しています♪
オークファンは無料会員でも過去6か月にわたって相場が検索できます。高く売りたいなら、価格相場を知ることは必須です!まずは登録して、出品したい物の相場を調べてみてください♪
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この記事を書いた人
りりこ
子育て奮闘中の30代ママ!節約と片付けが大好きな主婦です♡